落ち着いて勉強できる勉強部屋の基本
私の子どもも夏休みに入り、
自宅で仕事をしてる身としては
静かな時間が減り、
そして昼ごはんの準備が増え、
子どものスケジュール調整も必要となり、
すでに夏休み終わってほしい
と思うこのごろです。
今年長男が中学2年生になり、
そろそろ高校受験の準備の環境を
整えなくてはと考え、
子ども部屋の模様替えをしました。
何をしたかというと、
勉強できるスペースを
より勉強しやすい環境にしました。
それまでは、IKEAの勉強机と
本棚収納を置いていました。
でもその机、ほとんど使われなかったのです。
子どもは結局勉強をするとき、
ダイニングテーブルもってきて
することが多かったです。
そうするとテーブルの横のソファで
次男がテレビを見ているので、
長男がテレビを見てしまい、
集中できないので困っていました。
気になるので、自宅にあった屏風を使い
テレビが見えないように壁をつくって
対応しましたが、音も気になりますよね。
なので、この機会にしっかり勉強できるよう
環境を整えてあげようと、
模様替えをすることにしました。
兄弟2人で使っている部屋なので、
使えるスペースは広くない中、
工夫をしてみました。
落ち着いて勉強できるように
- 本がデスクの周りにおけてスペースがゆったりとしている
- 机ががたがたしない
- デスクの後ろからものが落ちないように、壁があること
- ものがあふれにくいよう、収納量も確保する
- この机なら勉強したいという雰囲気
をつくれるようにしました。
本がデスクの周りにおけてスペースがゆったりとしている
まず本です。
中学になると、教科書の量がかなり増えます。
自分が学生だったころより増えています。
そして資料も分厚い。
それ以外の本も興味を持って読んでほしいので、
本を置けるスペースがを増やしました。
そして机の広さは、資料が広げられる程度
のスペースを確保しました。
机ががたがたしない
IKEAの机、私の組み立てのためか、
がたがた揺れるのです。
これでは落ち着いては勉強できないと思い、
しっかりした机を用意しました。
デスクの後ろからものが落ちないように、壁があること
今までの困っていたこととして、
机の上にものが置かれたままになること。
そして、壁との隙間があるので、
机の上に置いているものが
壁と机との隙間によく落ちます。
これがかなり不便だったので、
落ち着いて勉強するにはものが落ちない
(落ちにくい)机が必要と思いました。
ものがあふれにくいよう、収納量も確保する
長男は、片付けが苦手なので、
取り出しやすく
ざっくり入れられ
許容力があり
壊れにくい収納をというを選びました。
それまで使っていたIKEAの収納ですが、
引き出しのレールや引き出しの箱も壊れ、
結果ものがあふれてしまいました。
あまり取り扱いが上手でない長男には、
頑丈なものが必要でした。
この机なら勉強したいという雰囲気
最後に、雰囲気を重視しました。
以前お客様の子ども部屋のコーディネート
をして、勉強したくなる雰囲気って
大事だと感じたことがきっかけです。
そろそろ思春期の長男。
ちょっとかっこいい、大人でも欲しい
よねという、落ち着いたブラウンの
木目調の家具を選びました。
デスクを入れ替えて、どうなったか。
各段に机の居心地が良くなったので、
使われる機会が増えました!
すぐに机で勉強とはなりませんでしたが、
テスト前や夜集中したいときは、
自分の机で勉強するようになりました。