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NYアートな旅 写真家ソール・ライターの住まい

写真家のソールライターのNYの住まいに訪問する機会に恵まれました。

ソール・ライターは、1950年代からファッション・フォトグラファーとして活躍しながら、1980年代から商業写真から退き、2006年カラー写真集をきっかけに80才を越えて写真界に戻りました。

ソール・ライターが40年以上住んでいたというNYに住まいは、住んでいた頃の雰囲気を感じられる建物でした。家の中は、ソール・ライター財団が作品とともに、住まいを保存していて、ソールライターが住んでいた時の空気を感じることができます。
1つ1つ置かれているものは、趣があり素敵でした。でも、お聞きするとソールライターが住んでいたときは、物がいっぱいだったようです。

窓は、大きく改装されていて、外とのつながりを感じられる窓でした。
壁には、ソールライターの描いた作品が飾られています。照明や、家具が当時のままで、その頃の時代にタイムトラベルしたような気分になります。

壁いっぱい絵が飾られているのですが、バラバラなようでまとまっているように見える様子が気になりました。

キッチンの横の窓。佇まいに惹かれます。

沢山の作品がお部屋に置かれていました。

1月9日から、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて、「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」が開催されます。

ソール・ライターの写真は、独特なアングルと、色、風景の切り取り方や色が心惹かれる写真です。私も見に行こうと思います。

Saul Leiter Foundation

2020/1/9(木)~3/8(日)、 Bunkamura ザ・ミュージアム にて、永遠のソールライター展開催中