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模様替え事例 家具を1つ変えるだけで部屋の印象が変わる

寝室のチェストを入れ替えました。こちらがビフォー。もともとIKEAのチェストを置いていました。IKEAのチェストは、自分で組み立てました。しかし、組み立てた当日から、強く引っ張ると分解するような出来栄えでした。下記は、組み立てた時のブログです。2016年なので、7年間このチェストは脚が外れそうになっても使えてということですね。

引っ越しをしたので、ブログとチェストの位置が変わっています。実は家具を新しく入れ替えしようとした時点で、脚がはずれてしまいました。この家具が完全に壊れる前に、買い替えしようとずっといいものが無いか探していました。いくつか候補はあったものの、決め手が無かったのです。それがやっとこれならというものを見つけました。

これが家具を入れ替えた写真です。上の写真と比べると、どうでしょうか。写真だと伝わりにくいかもしれませんが、部屋に入った印象はがらっと変わりました。理由は、まず色。色がダークからナチュラルな明るい色に変わったため、部屋が明るく感じられること。さらに家具の高さも90㎝から、70㎝に低くなったので、部屋に入ったときに広く感じられました。もともと北側でリビングよりは暗く感じるのですが、家具が変わっただけで明るくなりました。以前の家具でもそれなりに気に入っていたのですが、家具を変えて良かったです。

家具の表情がわかるように、こちらの写真もアップしました。チェストの高さが低くなったことで、充電している携帯をベッドから取りやすくなくなったのも良かったです。今回チェストを購入するにあたり、迷ったのは、収納量です。高さを低くすることで、収納量が減ってしまうからです。今回は、幅を80cmから、110㎝と広げることで収納量をカバーすることにしました。それでも足らない場合は、他の収納で対応することにしました。購入したチェストは、レールもしっかりしていて、何よりも工場で組み立てられている製品なので、使用感が違います。

寝室のインテリアの模様替えにおすすめなのは、クッションやスロー。ベッドカバーは選べる色の種類が多くないので、クッションやスローなどの小物で色や柄物に挑戦するのも手です。

今回の模様替えに合わせて、ベッドに置くクッションも変えました。クッションの数も増やしました。夜寝る前に本を読むときに、背に大きなクッションを挟むとソファのような座り心地になります。大きなクッションは、オーダーでつくりました。本体と同じ生地でパイピング仕上げにしています。四方をパイピングで仕上げることで、高級感が増しますね。

まとめ

部屋の印象が変わったポイントは、
・チェストの色 明るくなった
・チェストの高さ 以前より低くなりさらに圧迫感が減る

色とサイズを変えることで、部屋の印象ががらっと変わります。今回は、色を明るくしたこと、高さを低くしたことで、部屋が広くなったように感じられました。家具1つ変えるだけでも、模様替え気分を味わえますよ。