「勇気を出してよかった」長年の悩みを解決したこと

こんにちは、中西です。最近、長年悩んでいたことが解決できました。何に悩んでいたかというと、歯医者さんです。

5年ほど通っている歯医者なのですが、もともと歯医者のホームページを見て選びました。特に歯周病の専門医であること、駅から離れた場所で自宅の下を病院にして運営していること、その他の取り組みなどをみて良さそうと思い通いはじめました。

私は歯周病ではないのですが、知り合いに、日本歯周病学会認定の歯周病専門医の先生は信頼できると聞いたためです。

最初の予約時に医院長先生を希望するかと聞かれたのですが、その時は「どちらでも」と答えてしまいました。これが最初の失敗です。

よくよく考えると、歯周病の専門医は医院長先生であること、一番経験値が高いということから医院長先生を指名しなければ私の希望ではなかったのです。

別の先生が担当になりましたが、定期健診で診てもらうぐらいで、大きな治療がないため気になりませんでした。ときどき治療が必要な歯が見つかり、その時には「本当にこれを治療しないといけないの」と気になりつつ治療を受けていました。

途中、担当医がやめることになりました。今から考えるとこのときが、担当を変えてもらういいタイミングだったと思います。

そして、先月歯の治療が必要と聞いたときに、担当を医院長先生に変更してもらえないか相談してみようと思いました。長年、奥歯とその手前の歯の間が、ズキズキすることに悩んでいました。数年前に奥歯の詰め物を入れ替えたので、これで治るかとおもいきや治りませんでした。

詰め物が悪いと思ったのですが、毎回検診のときに聞いても原因が分からずじまいでした。 そして、先月レントゲンをとったときに、その詰め物の周りが黒くなっているので、治療した方がいいと担当医に言われました。

ほんの数年前に治療したばかりなのに、治療でまた歯を削ることになると考えると悲しくなりました。

別の歯医者に行ってセカンドオピニオンを聞こうと、近所の歯医者を検索しました。いろいろ検索した結果、やはり今の歯医者が良さそうなので、これを機会に一度医院長先生に担当を代わってもらえないかを相談しようと決意しました。

今の担当の先生が悪いわけではないのですが、もともと医院長先生に診てもらいたかったからと電話してお願いしました。

そして、先日医院長先生に担当してもらいました。念のためにと奥歯だけの小さいレントゲンをとり歯の状況を確認した結果、「知覚過敏の可能性があるので、薬を塗って様子をみよう」ということになりました。

なるべく歯を削らないで治療したいという希望にも合っていて、嬉しかったです。あれから1週間以上たちましたが、痛みは減りました。

知覚過敏の可能性を聞いたので、その部分を刺激しないようにケアをするようにしたことが効果があったようです。

いずれにせよ、長年どうしようかなと悩んでいたことが前進して、なるべく歯を削らない方向で治療を進めてもらえるようになり、さらに長年ずっとズキズキしていたことの原因が分かって前向きな気持ちになりました。

いや、もっと早く言えば…と思われるかもしれませんね。自分でもそう思います。今回の治療がいいきっかけになりました。かなり悩んだのですが、行動した結果、良い方向に進んで良かったです。

今後も、気づいたらそのままにしないで、行動を起こすということをしていきたいと思います。

それでは、良い週末をお過ごしください。