自宅での仕事事がはかどる、自宅環境の整え方 リモートワークのインテリアコーディネート
自宅の仕事をするときに、集中をじゃまするものがあります。1つは、インターホン。ピンポーンとなると、考えていることを中断してしまいます。
宅急便ならまだしも、いらないセールスの場合は、うんざりしてしまします。
家の固定電話も、鳴るととってしまいます。もしかして?こどもの学校からかも?と思うからです。結局セールスだったり…と、仕事場と生活の場が一緒のときには、仕事をしやすい環境をととのえる必要があります。
自宅で仕事をする必要がある方に、機能的な面だけでなく、心理的、効率を上げる、そして感性も育む空間づくりをお伝えします。
オフィスとしての環境をととのえる準備
まずは、電話と宅急便について
宅急便
自宅で仕事をすると、宅急便を利用する機会も増えます。
例えば宅急便の時間指定ができるようなら、朝を避け、なるべくまとめて夕方や集中したい時間以外で受け取れるように計画します。
あと、外に設置できる簡易の宅配ボックスを置いてその中に入れてもらうという方法もあります。
電話
電話は、固定電話はないように決めるのが集中タイムをつくるには必要です。仕事の内容にもよりますが、仕事の電話も時間を決めてでるぐらいが、予定通りの仕事を進めるにはちょうどいいです。ちょっと集中して時間をとりたいときは、時間を決めて留守電にしてみるもの方法です。
あなたに必要なものは何?
パソコンのメンテナンスはしていますか?
仕事の内容が何かにもよりますが、ホyームオフィスでは、自分で環境をととのえる必要があります。今テレワークだとパソコンを使うことが必須ではないでしょうか?
会社からパソコンを支給されている方もいますが、自分のパソコンを使うという人は、パソコンはいつ購入したものでしょうか?メンテナンスしていますか?
パソコンの能力、処理スピードの確保をすることは、仕事の効率を上げます。
3年以上経っているなら、能力を上げる方法を考えてみましょう。
メモリーを上げる、買い換える、ソフトを更新するなどすると、作業効率があがります。自宅の仕事環境は、自分で整える必要があります。ぜひ使う機器の性能をチェックしてみましょう。
通信速度は快適ですか?
そして、次に大事なのが通信速度。会社ではインフラは整備されていますが、自宅のインフラはどうでしょうか。スピードテストができるアプリなどでは、通信速度を確認することができます。
ビデオ通話がとぎれやすい、聞こえない、進みが遅いなど感じたら、通信速度をあげる必要がありそうです。通信会社との契約内容を見直す、別の会社を検討する、Wi-Fiを借りてみるなど試してください。
以前自宅の無線Wi-Fiの使い勝手が悪かったので、通信会社に電話で問い合わせて、見に来てもらいました。1つ1つのアクションは、手間がかからないですが、面倒ですよね。でも、ちょっとずつ今より良くなるちょっとした改善を続けることで、よりよい環境が手に入ります。気になっていることがあれば、ぜひ、聞いてみる、別を探す、試してみるなど行動してみてください。
ビデオ会議に備える
背景を気にしていますか?
今後はビデオ会議、ビデオ通信の機会がぐっと増えるのではないでしょうか。移動時間もかかりませんし、相手の表情や様子も分かり話しやすいです。
私自身、ZOOMという機能を使ってビデオ通話を使ってお客様と打ち合わせをしたり、ミーティング、勉強会に参加したりします。
ビデオ通話をして気になることがあります。
それは、背景です。
ビデオ通話は、相手の顔が見られるのはいいのですが、背景が映ってしまいます。ZOOMでは、バーチャル背景を設定できるので、それを利用するのもいいと思います。リアルの背景だといろいろ物が見えない場所があるといいですが、何もない壁というのは意外と少なかったりします。
またその場所の通信状況がいいか、周りの音が入りにくいか、などの状況も考えると、私自身も場所選びが難しいと感じます。相手の背景が意外と喜になりますので、良さそうな場所を探してみましょう。
できれば、白っぽい壁があればそこを背景にすると、相手に余計な情報が目に入りません。白っぽい壁でなくても、なるべく余計なものが映らない場所を選ぶといいです。
自分の顔色はどうですか?
またビデオ通話をする前に、自分の顔が相手にどのように見えるか試してみてください。照明の当たり方が悪くて、顔色が悪くみえたり、表情が見えづらかったりしませんか?例えば下のような感じです。顔が影になっていて、暗い印象になります。
自然光が、一番色が自然な色に見えてきれいです。しかし選ぶ場所、時間によって自然光を利用するのが難しい場合があります。何か工夫できないかと思い、自撮り用のライトを購入してつけてみました。写真とは異なり、ZOOMは1時間程度話をするので、ずっと眩しいのがつらかったです。
方法としては、
・部屋の天井照明を、明るくするまたは、明るさが届くところでする
・照明の色を、昼白色5,000K~白色4200K程度の色にする
・天井照明の明るさが足りない場合は、別の照明スタンドライトで明るさを足す
です。スポットライトを間接照明のように使うと、顔の明るさは少しは良くなりましたが、オレンジ色になります。電気の色も、オレンジの光や白っぽい光を混ぜてみたり、なるべく太陽の光に近づけると、顔色が自然に見えます。
その際、上下からの光を当てると、顔に影ができ顔がきれいにみえません。ご注意ください。
音も、他人には意外と気になります
顔を映さないで、音声だけで通話する人もいると思います。その場合は、静かな場所か、ヘッドフォンを使うと雑音が少ないくなります。
自分が出している音ではありませんが、外の救急車のサイレンの音や、周りの人の声、犬の声、雑音が聞こえることがあります。インターホンの音、電話の着信音はも気を付けておきたいです。
普段の生活では問題ないのですが、ビデオ通話の時は雑音が気になりますので、お互い快適に会話ができるようできる範囲で音が入らないようにしましょう。
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