気持ちが落ち込んだら太陽に当たり、体を動かす

 小学校、中学校が臨時のお休みに入って、1週間が過ぎ、横浜市は休業が延長になってしましました。
こどもの習い事もお休みになって、こどもも体を動かす時間が減っています。
大人も気を付けないといけません。自宅勤務に切り替わった方は、かなり運動量が減っていることに気付かれるかと思います。

通勤の時間ってそれなりには移動があるので、万歩計の数が進むのですが、私が自宅で仕事をしていると、お昼ぐらいにスマートウォッチの歩数を見てみると、残念ながらやっと2,000歩を超えているぐらいです。

狭い家なので、家事を頑張ったとしてもプラス1,000歩というところでしょうか。ずっと座ったままの作業が続くので、お昼すぎには、外に出る用事を短い時間でも入れるようにしています。それでも目標の8,000～10,000歩に届きません。それが毎日続くと、体調が悪くなることが多いので、週に2回強制的に運動する予定を入れるようにしています。

先週は、家族でテニスコートを借りて、テニスをしました。運動すると、幸せホルモンがでるそうです。在宅勤務になって、気持ちが落ち込むな、体調が悪いなというときは、ぜひ積極的に動いてみてください。

体を動かすとそれまで悩んでいたことが、たいしたことがないという気持ちになったりします。以前選択理論という心理学の学びを深めていた時があります。選択理論で、落ち込むような気持ちになる行動をしていると、本当に気持ちが落ちこんでくるということや、行動と心や気持ちはつながっていて、行動を変えることで気持ちを変えることができることを学びました。

以前スウェーデンのオフィスを訪問したとき、休憩時間は小さなベランダにコーヒーを手にもって太陽の下にでるんだとお話を聞きました。雨の日が続くとうつうつとした気持ちになりますよね。もし太陽が出ている日であれば、外に出て太陽に当たると気持ちがリフレッシュします。

春に近づき温かくなってきて、外から鳥の鳴き声がときどき聞こえる季節になってきました。もし気持ちが落ち込むようなら、太陽にあたり、体を動かし、美味しいものをたべ、友人と話し、笑ってみるのはどうでしょうか。