2年以上の休館に入る前に、横浜美術館に行ってみよう
横浜美術館は、横浜のみなとみらい地区にあります。石造りのシンメトリーな外観が特徴的な横浜美術館の建物は、日本を代表する建築家、故・丹下健三により設計されたもので、エントランス空間の広がりと段々になってる展示空間が魅力的な場所です。
『子どもとアートのある暮らし』の本の中で、アートに触れる場所とその場所のおすすめポイントをご紹介しています。その中でも、私も何度も行っている横浜美術館が、次回の展覧会を最後に、大規模修繕工事に入ります。2年以上の工事で、しばらく利用することができなくなります。ぜひこの機会に行ってみてください。
今回の展示は、『トライアローグ』。横浜美術館 愛知県美術館、富山県美術館の3館のコレクションが集まるっているのですが、その3館の学芸員が話し合いを重ねて、欧米の20世紀美術をどう見せるかと話し合い決められたため、このタイトルになったそうです。欧米の20世紀美術を「30年区切り」で区切ることで、アートにどのような変化があったかを考察できるように展示されているそうです。。
展覧会では、ピカソ、クレー、ミロ、ダリ、マグリット、ウォーホールなど、第二次世界大戦以降の現代アートの巨匠にいたる約70作家の名品が見る事ができます。
開催時期は、11月14日~2月28日までで、日時指定の予約制です。下記リンクより、詳細をご覧いただけます。
『トライアローグ』
https://yokohama.art.museum/special/2020/trialogue/index.html
開催場所:横浜美術館
神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目4番1号
TEL:045-221-0300(代表 10時~18時、木曜日休館)
https://yokohama.art.museum/index.html
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