こどもの絵やアートをセンス良く飾るコツ

雨の日が続きますね。お出かけもできないので、部屋の中のしつらえを楽しんでみませんか。今日は、センス良くものや、こどもの絵、アートを飾ることについてお伝えします。


見栄えがいいところを探す
まずは、ただ飾るだけでなく、そのものが良く見える場所を確保することです。部屋の中だと、入口のドアからぱっと目につくところや、普段自分が、長い時間過ご住場所から見えるところなどに配置してみましょう。


どこから見ることが多いか、見る視線から、位置や高さを決める
置く場所が決まったら、それを良く見る位置から、そのものを飾る場所や高さ、位置を決めます。座って見るのか、立って見るかで、心地よい高さが変わります。自然に見える高さで飾りましょう。


置くものを厳選する
棚の上に飾る場合は、一度すべて置いているものを避けて、飾りたいものから置き、それらが素敵に見えるようなものだけ厳選することです。厳選の技としては、高さを揃える、わざと高さをずらす、色を揃える、色は3色ぐらいに押さえるなどいろいろテクニックはありますが、まずはその場所に置くものの数を減らしてみるのがおすすめです。


こどもの絵は、額に入れる
こどもの絵を額に入れて飾っています。額に入れることで、いいことがあります。1つは、作品がきれいに保存できることです。

画鋲やひっつき虫などのようなもので壁につけていたのですが、だんだんと壁が汚れてきますし、作品も汚れたり、端が丸まってきたりします。こどもが持って帰ってくる作品の紙の大きさは、ある程度同じだったりするので、それが入る額を用意すると、中を入れ替えるだけでいいですし、壁も汚れず、作品もきれいなままです。

そして、こどもが喜びます。(たぶん)以前廊下に額装したこどもの作品を飾ったときに、「美術館みたい」と喜んでくれました。
額に入れると、新しい作品を持って帰ってきても、入れ替えが簡単です。


額を飾るときに、どんな金具を使ったらいいかという質問をお客様からも良くいただきます。下のブログでは、いつも使ってる金具や、こどもの作品を飾ったときの写真を紹介をしています。良ければご覧ください。

それでは、良い週末をお過ごしください。