現代アートを楽しむ 夜のSTARS展・森美術館に行きました。
森美術館のSTARS展に行ってきました。世界が認める日本の現代美術のスター、草間彌生、李禹煥(リ・ウファン)、宮島達男、村上 隆、奈良美智、杉本博司、6名の作品が見られます。
体感できる大きな作品も多く、現代アートが良く分からない人にも楽しめる作品です。少しだけ、その中の作品を紹介します。もし興味が沸いたら、ぜひ実物も見てみてくださいね。
作品を見に行ったのは夜だったので、奈良美智さんの展示ブースの世界観に引き込まれました。照明の当たり具合も良かったです。
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 – 非営利 – 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
奈良さんの『Voyage of the Moon 』の周りには、進入禁止のテープが貼ってありますが、奈良さんがこちらに書きこみしたようです。ぜひここも見て下さい。
こちらの宮島達男さんの「時の海ー東北』は、夜に見ると幻想的です。静かな時間が流れる作品は、3.11の出来事が思い出され、ずっと、じっと見てしまいました。
あの時、あの人に、会いにいく ― 3 1 1の大震災をきっかけに、 現代美術家 宮島達男が構想した、東北の人々と一緒に作り上げる ブロジェクト。生命の永遠性を表徴する数字のLED。 そのカウントのタイム設定を、被害を受けた地域を 中心とした3000人に行ってもらいひとつの作品にしていきます。
https://seaoftime.org/#aboutproject
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 – 非営利 – 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
李禹煥(リ・ウファン)さんの作品ブースも、その前の村上隆さんのブースとの対比があり、インパクトが大きいです。20歳のころ日本にきた李さん。余白を感じる作品や展示は、日本の文化にある美を感じます。自然と人工物の対比、色と余白の対比、物と余白の対比、少ない要素の展示ですが、色々と思考が動きます。
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 – 非営利 – 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
今回作品を見に行くきっかけとなった、宮津さんが所蔵されている、草間彌生の『無限の網』写真で見るのと、実物を見るのとでは、違います。実物は、中に引き込まれるような引力を感じます。リアルに体験してみてください。
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 – 非営利 – 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
オンラインでもギャラリートークなどが見られるようです。
2021年1月3日まで開催していますので、実物もぜひ見てみてください。
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