ブックレビュー『勝間式生き方の知見 お金と幸せを同時に手に入れる55の方法』

読書の秋ということで、最近読んだ、『勝間式生き方の知見 お金と幸せを同時に手に入れる55の方法 』勝間和代著についてお伝えします。https://amzn.to/3iKeT8K

実は、私は勝間和代さんのオンラインコミュにティーに7年以上いて、ずっと勝間さんの本やメールマガジンなどを購読しているため、本に書いていることは、何度も聞いたことがあることが多いので、もっと他のところを取り上げる方がいいんじゃないと思われるかもしれませんが、55の方法の中から気になった4つ紹介します。

環境の力を味方につける

インテリアコーディネートを仕事にしていることもあり、環境を整えるというところは、とても興味があることです。自分で努力や頑張りで対処するというより、大丈夫なようにまわりの環境を整備することについて書かれています。

特に、コロナ禍など、予測できないことが起こる中、それでも乗り切れる状況をつくるため、収入源を複数もつことについて書かれていました。1つの収入減だと、それがだめになる状況になったらどうしようもないからです。これは収入ということだけでなく、何においても、リスクを分散させるという考え方を持って行きたいと思いました。

感張りすぎは思考停止 

”頑張ればいい結果に結びつくはず、とかんがえるのはもはやファンタジーです。”という文をみて強く印象に残りました。

頑張ることは、、実は思考停止して、猛進している状態だということです。大変な状況になったら、頑張らず情報収集し、やり方や作業料などを絞り込んで問題解決へ力を向けることが書かれています。頑張ることが悪いことではないかもしれませんが、ただ何も考えずに頑張れば何とかなるとは思いこまないようにしたいです。

何事もやりきらなくていい

”締め切り前までに集まった情報の中で、ベターだと思うものを選択して動き出します”

まず何か欲しい、したいと思ったら、情報を集め、選択肢を増やし、その中からベターなものを選ぶようにし、ベストを探さないこと。ついついより良いものということで、無駄に時間をかけて悩んでしまうことがありますが、タイムリミットを決め、その中のベターで行動に移すことをしていきたいと思いました。

何がベストかは、実際行動してみないと分からないことが多いです。実践が大事なので、バランスをとってききたいです。

いい偶然を引き寄せるために行動範囲を広げる

”人生はロールプレイングゲームのようなものです。ゲーム中に、次に進む道が分からないときにはあちこち歩き回って、出会った人に声をかけてヒントを聞き出すように、人生も、行き詰ったときほど色んな所に行って、色んな人と話すことでヒントが見つかります。”

私は、小学生のころドラクエに、はまってしまったことがあるので、この表現にとっても納得感がありました。ついつい行き詰ると、部屋に籠ってしまいがちですが、確かにゲームだと色々な場所に行ったり、人から話を聞いて、次に進むためのヒントを探すのですよね。人生も同じ、行き詰ったら、そのように行動してみたいと思います。

ちょっと悩んだら手にっとって、何かヒントを探したいという本でした。

それでは、良い週末をお過ごしください。

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