朝と夜ルーティーンから時短を考える
こんにちは、中西です。
時短効率を進める上で、ルーティーン見直しをして動きの効率を上げることは、効果があります。朝と夜のルーティンを思い出してみましょう。
私の朝のルーティーンは、
朝起きる
新聞をとる
お弁当の用意
朝ご飯の用意
家族起こす
朝ご飯食べる
ゴミ出し用意
洗濯
洗濯干し
掃除機をかける
食器洗う
お茶を淹れる です。
その中で、動く動作や移動距離が短縮できないか、ものの位置を見直します。これは、小さなことも多いのですが、毎日のことなので効果を実感しやすいです。
特にこの中だと、洗濯が一番移動距離が長い人が多いのではないでしょうか。洗う、干すの移動のしやすさ、干したものを取り込み、収納に入れる距離や作業を減らすと効果は高いです。
朝ごはんやお弁当の用意に必要な道具は、同じ場所に収納する、ゴミ出しなどは、予備のゴミ袋をゴミ箱に近い場所に置くなどです。
動かなくてもいいようものを1か所に集める、動線を短くできる方法を探していきます。
最近私がした例ですと、
身支度の用意に必要なものを1か所に集めた
化粧品、アクセサリー、服、など朝の準備に必要なものが、いろいろあってばらばらに置かれていました。それが気になっていたのですが、思い立って、近くの場所にまとめました。それをするために、ものを減らし、置き場所を確保しました。やっぱり近くにあると便利でした。
洗濯機横の洗剤の位置(高さ)を変えた
マグネットの洗剤置き場をつけ、それまで洗濯パンの上に置いていた洗剤を、しゃがまず洗剤を取れるようにしました。使う頻度が高いものを見直すのも手です。サランラップは、いつもあちらこちらに置いていたのですが、洗濯機と同じように、マグネットタイプの収納を冷蔵庫につけてみました。ちょうどシンクの横で、パッと目につきにくく、多少見た目が悪くても良い場所につけました。はさみや計量カップなど、普段よく使うものも置けて便利になりました。
ゴミ箱に入れるものを変えた
ゴミ箱を2つ置けるスペースができ、最初燃えるゴミと紙ゴミにしていました。プラごみは、量が多いからキッチンの扉に袋をかけ、いっぱいになったらバルコ二ーに出していました。ただ、紙ごみの量も多くて、1週間もするとゴミ箱からはみ出てしまい気になっていました。ある時紙ごみに良いスペースを見つけたので、ゴミ箱をプラごみ用にしました。バルコニーへのゴミ出しの回数が減り、紙ゴミも捨てやすくなりました。
キッチンワゴンを避けた
以前お伝えしましたが、キッチンに置いていたワゴンを避けてみました。あまり活用できていなかったので、無くなったことで掃除がしやすくなりました。代わりにスツールを置いて、座ったり、踏み台としてすぐ使えるようにしたら、背の低い私にとっては便利になりました。
もともと何かのきっかけや理由があって、今の状態になっていると思いますが、月日が経つと状況が変わります。なので、いつもしていることを時々見直すことで、改善ができることが見つかります。
ルーティーンから、改善できそうなところを探してみてください。
それでは、良い週末を。