やる気に頼らす「すぐやる人」になる37のコツから学ぶ
こんにちは、中西です。やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ 大平信孝著 を、Audeble で聞いたのですが、聞いていると内容を読みたいと思い、結局金を購入しました。
本のタイトルの、『やる気に頼らず』というところが惹かれたのですが、この本の冒頭に書かれている言葉がとても心にささります。
”突然ですが、野菜の種や苗を植えていないのに収穫を楽しみにしている人がいたら、あなたはどう思いますか?・・・ しかし、これは日々の仕事やご自身の夢、目標の実現ならどうでしょうか?夢や目標があるけれど、それを実現するための行動を起こすことなく、成果だけを期待している人は、意外に多くいます。”
これを読んで、確かに、自分はそれに対して大した努力をしていないのに、成果を期待していることがあると思います。
SMS で友達が何か成功したり達成した記事を見ることがあります。凄いなあと思うのですが、きっとその人達は、そこに至るまで、私がわからない努力や行動を重ねての結果ではないでしょうか。
そう思うと、自分も日々行動していかなければいけないなと、しみじみ思いました。
この本の中には、いろいろすぐ使えそうなアイデアが載っていて、何か行動のプランを考える時にはすごく役に立ちそうです。
また所々に、 ポイントがまとめられていてとても読みやすい本でした。
色々お役に立ちそうなことが書かれています。その中でも、これから実際に取り組みたいなと思った事が一つあります。
それは振り返りです。正直、振り返りをするのが、得意ではありません。一人だと出来ない、するモチベーションもないので、月に1度集まるグループで、強制的に一か月を振り返りをすることにしています。でもこの本を読むと、一か月に一回だと長く一週間がいいということだったので、一週間に一回できるような仕組みをつくりたいと考えました。
これも、自分一人だとできないので、先ほどのグループの人に、チャットで一週間に一回書き込みするのをやってみようと、提案しようと思います。
この一週間の振り返りでは、
できたこと、
できなかったこと、
悩みや課題、
そしてこれから行動計画として、改善できること、夢に近づけること、次に繋がることを、考えてメモしましょうと書かれています。
今までの振り返りで、行動の量を増やすことが必要だと感じています。これを使って、今年は去年よりも行動を増やせるようにしたいです。
それでは、良い週末をお過ごしください。
追伸
雑誌anan 3月23日号「最先端の暮らし」で、取材を受けた記事が掲載されました。内容は、『生活空間に作る一畳書斎』です。書店や電子書籍で見かけたら、良ければ見つけてください!