文章を書くのが苦手な私が、5冊本を出したことでの変化

こんにちは、中西です。今週、『事例でみる 後悔しない 家具の選び方』電子書籍を出版しました。

5冊目のKindle出版となりますが、私は文章を書くのが苦手です。そのことは分かっているので、本を出版するにあたり校正の人に依頼しています。

最初出版した本は、2019年 『ホームオフィスの作り方』です。ブックレビューを見ると、文章が良くないというコメントをいただいています。

耳が痛いのですが、この本を書いているとき、校正から返ってきた文章は赤ペンだらけで、ひどかったです。毎回、落ち込みながら文章を書いていたのを今でも覚えています。

私は小さいころから絵を描くことは得意でしたが、文章を書くことに対しては興味がありませんでした。

それで困ったのは、独立してから。ブログをはじめたものの、文章が書けませんでした。今その頃のブログを見返すと、「頑張っていたけれど、内容も文字数少ない…」って思います。書くことに慣れていなかったため、当時はそれが精一杯でした。

そんな状態でも、ただ本を出したいという野望だけで、なんとか出版できるまでもっていくことができました。

この本を出すという作業のおかげで、私の中でいい変化がありました。

本はブログとは違い、3万字程度の文章を書く必要がありました。このように自分が書きたいことをことばにし書くことで、自分の考えていることを整理することができたのだと思います。

それに合わせて、話すときにの言葉や説明が上手くできるようになってきました。

苦手なことでも続けることで、ある程度は伸ばすことができるのだと感じました。今もまだ成長段階なので、校正の方に読んでもらい、客観的に文章をみてもらうようにしています。

これからも、何かみなさんに役立ちそうなことを、出していきたいです。

それでは、良い週末をお過ごしください。


『事例でみる 後悔しない 家具の選び方』
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お客様に家具を選ぶときに考えていることを、実際の事例とともにお伝えしています。素材やお手入れ、メンテナンスについても書き加え、事例写真やイラストも多く入れました。ご覧いただけると嬉しいです。