やり残したことにチャレンジする、きっかけを増やす

年をとるほど、だんだんと一年が短く感じられるようになってきました。皆さんはどう思いますか。

先日、「生と死を分ける数学」キット イェーツ著、冨永星翻訳をオーディブルで聞きました。その中で書かれていたのは、時間の経過は指数的に感じるということです。どういう事かというと、5才~10才、10才~20才、20才~40才、40才~80才の時間の経過が、同じように感じるそうです。

それを聞いて、恐ろしくなりました。私は今40代後半ですが、40代から80代の時間の経過が、20代から40代の時間と同じぐらいに感じられるのであれば、あっという間に過ぎてしまいそうです。

40年あるからと思っていたらダメということに気づきました。今思っているほど、私には時間が残されていないのかもしれません。これからの時間を、大事にしたいと思った次第です。

先週のメルマガでは手帳について書きましたが、実は、2年前からYouTubeにチャレンジするという目標をあげていました。

しかし、ズルズルと実行に移せずに過ごしてきたのですが、今回やっと実行に移せました。なぜできたのか、「やろう」と思ったきっかけを思い出してみました。

1つは動画を撮るハードルが、動画講座を作ることをしていたため下がったこと。

2つ目は、インテリアコーディネーターのための英会話教室を受けていたのですが、その最後の集大成として、英語の自己紹介の動画を撮るための練習で、動画で身振り手振りをつけて話すことに少し慣れたこと。

3つ目は、周りの人がどんどん動画を上げているか焦ってきたこと。そして、仕事の空き時間ができたことです。時間ができたことが大きかったと感じます。

ですが、自分ひとりだと前に進むことができなかったので、仲間を探すことにしました。その仲間と二週間に一つ動画を上げようという目標を立てて、お互いに進捗状況を報告するようになってから、実際に動画を撮って動画を上げることができました。

そしてさらに、行動へのハードルが下がったのは、たまたま実際に毎日YouTubeに動画を上げている人の動画撮影風景を見ることができたことです。

本当に自然に動画を撮っている様子を見て、こんな風に自然体でとれる内容でないと続けられないなと知ることができたのはラッキーでした。実際に自分の理想としていることをしている人と話をする、その様子を見ることの影響力をひしひしと感じました。

このようにいろいろなきっかけがあり、YouTubeへの動画アップを続けることができました。

皆さんも、何かチャレンジしようと思っていることがあると思います。小さなチャレンジからはじめたり、仲間をつのったり、チャレンジしたいことを実践している人に会ったりなど、チャレンジにつながるきっかけを増やしてみてください。

下記のリンクは私のチャンネルです。

https://www.youtube.com/channel/UCshSGdNN873mJQNOC8ctb0g

内容についてはまだまだ試行錯誤が必要です。とりあえず百本取ってみて、改善をして行きたいと思っています。見ていただければ嬉しいです。また、こんなこと取り上げて欲しいというものがあれば、ぜひメッセージください。