飾りだけじゃないクッション
今日は、寝室のクッションのお話。小さいのですが、お部屋のアクセントになる優秀なアイテムです。お客様にもクッションを提案しています。
ベッドで本を読んでいて、背中には大きなクッション、まわりにもクッションがいくつも置かれている、海外の映画などでよくみるシーンのようなベッドまわりに憧れていました。
憧れを実現しようと、寝室にクッションを4個つくってみました。既製品で売っているものもいろいろ見ていたのですが、気に入るサイズとデザインのものが見つからず、何年もすぎていました。
結局、オーダーでカバーをつくることにしました。
実際選ぶときに、選べる範囲が広くて悩みます。クッションを考える時に検討していることは、
大きさのバランス
色
柄のデザイン
テクスチャー
触感
実用性
です。
まず大きさですが、背をもたれられるような、ソファ気分になるクッションがいいと思って、大きいサイズを50cm以上にしました。ふわっという感触も欲しくて、フェザー入りにしています。
小さなクッションは、45cmです。大きなものとのバランスを考えました。既製品のクッションは45cmぐらいのサイズが多いのです。
1つ1つ色や柄もバラバラにしていますが、部屋全体の色とのバランスやカーテンやファブリックと色をつなげるようにしました。
寝室で使うことから、手触りも重視しました。硬い、ザラザラするものを避けて、滑らかで柔らかいもの、サラッとしているものを選んでいます
このクッションは、飾りだけではありません。見た目だけでは無くて、日々使えます。
大きなものは、本を読む際の背もたれとしてちょうどいい感じです。オーダーではありませんが、家にはこのサイズのクッションが別に2個あって、子どもがベッドで使っていたり、ソファのクッションとして使っています。
小さなクッションは、私は寝る前に足を上げて足のむくみを軽減するようにしています。
寝る時は邪魔になるものは、床に落としています。
クッションカバーとして売っているものだとなかなかピッタリな商品が見つからないので、私はカーテンなどのファブリックでつくってもらいます。
既製品よりは、価格は高いですが、オリジナルなクッションができ、選べる種類も豊富です。既製品で好みのものが見つからなければ、オーダーで作ることも検討されてはいかがでしょうか。