子どもの状況に合わせて、子ども部屋の使い方が変わる 勉強机を誰が使うか

こんにちは、中西です。以前のメルマガで、兄弟の相部屋問題についてお話しました。子どもの成長に伴い、部屋の使い方が変わってくることでいろいろと問題がでてきます。

長男の大学受験が終わり、長男大学生と次男中学3年生と高校受験を控える年になりました。

そうすると、今度は弟の勉強する環境が必要となりました。ですので、子ども部屋にある机周りを整理して、今度は弟の机にしました。

兄は大学生で、そこまで机が必要ではないと思ったことと、これから大学受験まで弟の勉強の環境を整えたいからでした。

ところが、兄もそれなりに勉強をするようです。学校のときは、学校の図書館などを使うのですが、夏休みや学校が無い日に机を取り合いになります。

私の仕事が重ならなければ、仕事部屋の机を一人に貸すことで落ち着きます。しかし私の仕事と重なるときは、ダイニングテーブルをだれかが使うことになります。

その時のそれぞれのする作業によって、場所を譲り合うというより、取り合っています。場所は限られているので、お互いに譲歩しながら、日々対応している状況です。

弟が今度高校生になると、また状況は変わりそうです。

相変わらず夜ゲームをする兄がうるさいということで、私の仕事部屋でドアを閉めてゲームをするようにしてもらっています。仕事部屋は、ネット環境もいいので、兄は機嫌よくゲームをしています。

それでもやっぱりときどき声が聞こえるので、何かできないかなと探しました。

1つのアイデアは、遮音カーテンをドアの前にかけること。重みと厚みのあるカーテンで、種類があまりないので、インテリア性はいまいちなので足踏みしています。これは、もう少し様子を見て検討したいと思います。

ブログでもこのような情報を発信しているからか、お客様からも、成長に合わせた子ども部屋の使い方の相談を受けることが増えてきました。それぞれみなさんの状況が異なりますので、お話を聞きながら、家具のレイアウトや収納計画を私の経験談も踏まえてアドバイスしています。

子どもの成長に伴い、生活のリズム、家での過ごし方、趣味や、必要なものも変わってきます。さらに、兄弟の関わり方も変わってくることがあります。こればかりは予想できない部分が多いので、その時その時で臨機応変に対応するしかないですよね。

それでは、良い週末をお過ごしください。