来年の手帳にスケジュールを書き込む前に、ライフビジョンを立てよう

こんにちは、中西です。私も手帳好きの1人です。そろそろ手帳を買う人も多いのではないでしょうか。手帳を買って、来年はどんな年にしようか書き込むときわくわくしますよね。

ちなみに、来年も今年と同じ手帳を使おうと購入しました。その名もガントチャートダイヤリーです。選んだ理由は、薄くて、ガントチャートがあること、クリーム色の紙が使われている点です。

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そして、今年は先日からお伝えしていた、life vision & project note が完成しましたので、これをその手帳と一緒に使います。(上の写真は、そのノートの一部です。)life vision & project noteは、手帳に予定を書き込む前にどこを目指すか、有限の時間をどう使うか、どのような人生を送りたいかを整理するためのノートです。

私自身、ライフビジョンを考えてスケジュールをたてるようになってから、確実に実行力がアップしたと感じています。せっかく1年の計画を立てるなら、ライフビジョンを持ちながら計画すると前に進みやすくなります。目的地がなくドライブするのもいいけれど、目的地を入れておいた方が道を間違えても修正できます。そんな自分の軸の確認ができる、薄手のノートにしました。薄いノートにしたのは、自分の好きな手帳と組み合わせて使ってもらいたいからです。

手帳はバーチカル、ガントチャート、マンスリーやウィーク、手書きではなくGoogleカレンダーなどのアプリ、自分の使い勝手のいいスケジュールで管理しつつ、振り返るとき、計画を立てるとき、進捗管理に役立つアイテムです。もともと私は手書きで作っていたのですが、毎年毎年同じように描くのも面倒なだと思っていたところ、Kindleのペーパーバックで作ってみることにしました。

ライフビジョンまだ分からない、という人にも考えるヒントとなるような質問ページも盛り込みました。質問の答えを考えながら、自分の考えや思いを棚卸ししてもらえればと思います。ライフプランを視野に入れて、1年間ですることを決める。そして、長期計画が必要なものは、下のようなガントチャートを使いながら、進捗を確認することがこのノートの醍醐味です。

表紙のカラーは、好みで選べるように2種類つくりました。

表紙オレンジ https://amzn.to/3A7hdTr

表紙グレー https://amzn.to/3A6JE3X

ノートの中はどのようなページがあるの?

ノートの中のページを、抜粋してご紹介します。

WISHリスト

LIFEの質問ページ抜粋

質問は、何もないとライフビジョンなんて思いつかないという人向けに準備しました。10個程度の質問があり、それの答えを考えていく中で自分の持っている考えや希望を探していくきっかけにしてください。なので質問は、すべてに答えなくても問題ありません。上手に活用してください。

WORKの質問抜粋

LIFE VISIONのページ

ここでは、今まで考えたビジョンを整理して1ページ見開きにまとめます。書いて失敗しても大丈夫なように2部用意しています。安心して書いてください。このページを見返すことで、自分のビジョンを振り返ることができます。

やりたいことリストはいつする?

WISHリストはそのままにせず、実際に実行する日や年を考えていきましょう。すぐに実行できそうなものは、手帳に転記し、長期での取り組みが必要なものはこちらの表に書いて忘れないようにしておきましょう。自分の年齢や家族の年齢を書き込むことで、より具体的に状況を想像できます。

1年で実現したいこと プロジェクトガントチャート

1年でやりたいことをリストアップしたら、手元のスケジュール帳に書き込みましょう。また、数か月で取り組みが必要なこと、プロジェクト化したいことがあれば、このガントチャートを使います。順を追って必要な行動や、行動指針となるようなこと、目標設定などを書き込みます。

ライフビジョンやスケジュールに役立つツール

スケジュール帳と一緒に使うアイテムとして私がおすすめするものです。

1)CANVA

キャンバはビジョンボードというフォーマットがあります。それを使ってビジュアルでライフビジョンをつくるのも手です。私は、ライフビジョンのノートに貼るイメージ写真をここから探しています。オシャレなイメージ写真を探しやすいからです。

2)シール

書いていることを実行したら、シールを貼るようにしています。シールが並ぶと、達成感を感じられ嬉しくなりますし、一目で結果を確認できます。書いている内容が見えるように、半透明のシンプルな丸型のシールがおすすめです。

3)ノートカバー

手帳を買っても、鞄に入れている小物とカバーの色が合わなかったり、安っぽかったりして気に入らないときがありました。それ以降カバーは別に用意して、お気に入りのものに入れて使うようにしています。今後は、カバーの片側にはスケジュール帳、もう一方には今回作ったノートを入れて持ち歩こうと思っています。