インテリア・デザイン 2017.10.11 2022.07.12

インテリアコーディネーターが提案できること　コーディネーターにも得意と不得意がある

インテリアコーディネーターは何を相談できるイメージがあるでしょうか？インテリアコーディネーターを名乗っている人でも、できることが違います。なので、コーディネーターを仕事にする人にあっても、どの分野が得意かわかりません。そうすると、一般の人からはさらに分からないのが現状ではないでしょうか？

今回、インテリアコーディネーターに依頼できるこををまとめました。その人によって得意分野が異なるため、自分の悩みにどの方が合いそうか、ブログや、事例をみたり、直接お話ししてみることで分かると思います。

インテリアコーディネーターに、相談できること

コーディネーターでも、建築士の資格を持っている人もいれば、照明やカーテン、整理収納の資格を持っている人。現場管理の経験を持っている人もいます。資格もさることながら、実務経験もばらばらです。なので、個人差があります。

◆相談できること

・部屋に合う、家具、カーテン、照明を探す
・希望に合うインテリア商品を探す
・どのような家具を買ったら良いかアドバイス
・快適な家具の配置、レイアウト
・インテリアコーディネートのこつ
・アートの選び方や飾り方
・工務店対応　仕様選定、打ち合わせ、指示対応など
・セカンドオピニオン
・リフォームプラン
・新築、リフォーム時の、内装の材料提案
・収納や動線、使い勝手を考えたプラン
・キッチン、洗面、お風呂、トイレなどの設備の提案
・ショールーム同行
・オーダー家具の提案
・外壁や屋根、タイルなどの外回りの提案
・住まい方の提案、アドバイス
・照明器具を上手くつかい、部屋をワンランクアップさせる

コーディネーターの中では、お片づけの資格、整理収納アドバイザーやライフオーガナイザー、収納プランナーなどの資格をもって、お片づけの作業をしている方もいらっしゃいます。そんな人には、

片づけのポイントや、片づく、きれいに見える収納計画、お部屋をきれいにするアドバイス、なども依頼できます。

インテリアコーディネーターは、得意とするインテリアスタイルはあります。しかしお客様は1人1人違いますので、お客様に合わせた提案ができます。住まい方やライフスタイルは、年齢、家族構成によっても変わってきます。

私は、家具、カーテン照明などの提案はもちろん、ハウスメーカーに勤めていたので、新築の仕様選定や打ち合わせができます。特に照明配線や照明の提案は、得意で好きです。配線は地味ですが、これで生活のしやすさが変わるので、大事です。自分の経験もあり、がんばらないでもいいコツを抑えた収納計画の提案もできます。