クローゼットの収納計画&お片付け事例 川崎市
川崎市マンションにお住まいのご家族の収納計画と、お片付けの作業をしてきました。各お部屋には、クローゼットがついていて、かなり収納場所は充実されていましたが、うまく使えていないこと、これから増える子供の衣類など含めて、アドバイスが欲しいということでした。
今回のお悩みまとめ
- もっとス収納ペースを有効利用したい
- すっきりさせたい
- 季節の衣類の入れ替えを簡単にしたい
- 子供の衣類、小物、おもちゃの収納場所の確保
After 寝室ウォークインクローゼット
Before 寝室ウォークインクローゼット
1日目は、お客様のご要望のヒアリング、採寸しました。
2日目前半は、採寸した図面をもとに、収納レイアウトを作成。
また、新たに購入した方が良い商品(収納)を選び、提案。
お客様に内容を確認しながら、次回までに用意する収納グッズ、棚など決めました。
2日目後半は、お客様ご自身でもお片付けを進めていただくために、まずはお片付けのレクチャーを1時間ほどしました。
その後、実際にお客様のバッグや衣類分けながら、持ち物の分類を進めていきました。
3日目、まずは寝室のウォークインクローゼットから。購入した収納グッズや、棚をつかって、計画に沿ってものを置いていきました。ウォークインクローゼットが終わると、次は布団収納スペースへ移動。上の写真は、3日目の寝室ウォークインの様子です。
■寝室ウォークインクローゼットの改善ポイント
季節の衣類の移動が少なくてすむように、衣装ケースの形状、位置を変更。以前は、上部棚の上にも衣類を収納していて、移動するときたいへんだった。今回は、引き出しごと移動すれば良いようにして、簡単に衣替えをできるようにした。
ご主人様と奥様の位置を移動して、奥様の小物の収納を新たに設置した。そうすることで、見た目をすっきりさせる。
見た目をすっきりさせるため、オフシーズンの衣類が見えないよう、衣装カバーを利用した。色と形を整えることで、かなりすっきり感が増した。
今回のお片付けの作業は、ご主人様も一緒に作業を作業をしていただきました。この日の作業終了後、ご主人様に「ウォークインクローゼット何度も入りたくなる」と言っていただけてうれしかったです。次回訪問時には、衣装ケースのラベリングをします。ラベリングをきちんとすることで、すっきり感がまし、衣類の管理もしやすくなります!
■布団収納スペース改善ポイント
BEFOREの写真のように、収納の中に入ることができない部屋でした。ほとんどのスペースは、ふとんで埋まっているので、ご夫婦も「どうしたらよいか?」悩まれていました。また、お子様も生まれ、物が増えてきたの状況で、この場所を有効に利用されたいということでした。この場所は将来的にはお子様のクローゼットになる場所ですが、お子様が小さい間は、布団の収納スペースとして使うご提案をしました。
まず、布団を圧縮袋や布団収納袋を利用することで、省スペースしまえるようにしました。また、寝室のウォークインクローゼットであまった衣装ケースを利用して、シーツ、取っておきたい服などを置けるようにしました。
布団、シーツ類、マタニティー用の服、五月人形などが『すっきり』収納できる場所に変わりました。詰め込まず、場所を残し、将来的にお子様の服、おもちゃなどが増えても許容できるようにもしています。以前の写真と比べてみると、かなりすっきりした様子が見ていただけるかと思います♪
次回は、リビング横のお部屋の収納にとりかかります。