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整理収納アドバイザーが教える キャンプ用品のしまい方‐3

賃貸住宅でもキャンプを楽しむための、キャンプ用品のしまい方、前回は、キッチン関係の小物の収納について書きました。今回は、ランタン、ペグ、チェアなどの収納についてお伝えします。

 

ランタン、チェアの収納場所

ランタンは、ガスボンベ式のものを使っています。(私は使えませんが)ランタンのガスとランタン本体は、一緒のボックスに収納。そして、ハンマーやペグを収納しているものもいれています。土がついていることもあるので、食器や調理器具と分けています。

分けたボックスは、押し入れの中に入れています。置き場所に押し入れを選んだ理由は、ガスボンベがあるので、安定した場所、また火の気から遠い方が安心と考えたからです。押し入れの奥側は、取り出しもしにくいので、使う頻度が少ないキャンプ用品の置き場にはもってこい。

ランタンとペグを収納した箱の上に、場所をとる椅子を置いています。今の部屋は1階なので、押し入れの中の下の段は、湿気も気になります。椅子にカビが生えていたらいやなので、箱の後ろに湿気取りを2個置いています。

寝袋の収納場所

そして、寝袋。本当は、寝袋を収納するとき、キャンプ場に持っていく巻いた状態ではなく、袋からだしてふんわり置いた方が中の羽毛のためには良いです。しかし場所をとるので、私は袋にしまったままで保管しています。子ども用の寝袋は、洗いやすいものにしたので、特にかさばります。

寝袋は湿気やほこりから遠ざけたいので、私は、バンカーズボックスに入れています。ウォークインクローゼットの棚の上など、高い位置に置くことで、カビが発生しにくいようにしています。箱の中に入れることで、積み上げることができ、効率よくおけます。また、取り出しやすいです。
ひとつ心配なのは、地震の際に落ちてくること。箱の角に当たったら痛いだろうけれど、中身は軽いので許容の範囲としています。

これで、大物のキャンプ用品の収納は終わりです。あと、ちょっとした小物について、次回お伝えしたいと思います。

 

以前の記事

キャンプ用品のしまい方ー1

キャンプ用品のしまい方ー2

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