こども関係の役割分担・みんな「忙しい」
現在子供は、小学2年生と幼稚園の年少さんの2人。子供が成長するにつれ、「こんなに色々と役割がでてくるのだ」とビックリ!「忙しくない」はずはないというのが分かりました。子供が生まれると、赤ちゃん教室のお友達や、保育園のお友達と子供を通して、つながりが増えるのだと実感しました。そして今、子供が幼稚園や小学生になると、親の役割が増えてくることに驚き、何とかやりくりを考える毎日です。例えば・・・保育園では、保護者代表以外では特に、仕事分担がありませんでしたが、幼稚園では、保護者の係りがあります。1年を通して活動が必要なものもあれば、短期決戦で終了するものもあります。それでも、大変だなと思っていたのですが・・・
小学校に入ると、学校では、PTA役員、学級役員。役員の仕事は、3ヶ月ほどの短期のものもあれば、1年を通して活動が必要なものもあります。余談ですが、「短期の役員の方、週に3回集まりがあり、行事の直前だと毎日行っていた・・・」と言われていました。
学校の参観・保護者会は、年に4回ほどあり、ほとんどが平日の14時頃からなので、仕事をしている方にはちょっと厳しい時間です。小学校になったとき、学童に子供を預けました。入れた学童は、保護者が運営に関わるので、月1回の保護者会があり、そしてそれぞれ係りの仕事があります。地域のつながりを持てたら、子供会に参加しています。ここでも役員がまわってきたり、公園の清掃や、お祭りの手伝い、ラジオ体操の手伝い、地域の運動会へ参加などいくつかの役割分担があります。そして、子供が野球やサッカーを週末にすることになったのですが、ここでも役員がまわってくることもあります。それ以外に、月に2・3度、試合当番や、お茶などの当番があります。
子供の学年、取り組む活動、仕事の有無により、求められる役割が変わるし、増えるのだと実感する毎日です。「忙しい」のは、当たり前なのだと感じるとともに、スケジュール帳を使っての時間管理が大事になってきます。また、子供の小学校の来年度のPTAの役員決めが、立候補者がいなくて、結局は・・・くじ引きで決めることになりました。子供会も、今役員の立候補者がいなくて困っています。PTAや子供会など、今までお母さん達のボランティアに支えられていたのだと感じています。今後、女性の社会進出が進む中で、役割の分担の仕方やしくみを変えていく必要があるかもしれません。